ワンポイントレッスン

どうも。のぼりキングののぼりキングじゃ。
のぼりキングは累計5万件以上の注文があり、すでに多くのユーザーからご愛顧いただいており、リピーターも数多くいるんじゃ。
我々は定期的にお客様満足度調査を実施しておるが、ベテランユーザーたちから「はじめて作る方へのアドバイス」として意見を聞いておいたので、参考にするといいぞ。ビギナーのあなたには必見の内容じゃ!

イラストレーターを使いこなして、色数の多いのぼりにチャレンジしてはどうですか?というアドバイスじゃ。のぼりキングはインクジェットを使ったフルカラー印刷を行っておるから、色数によって値段がかわることがない!1色だけでも、写真を使ったフルカラーでも金額は同じじゃ!インパクトが足りないと感じたときは、写真やイラストなどをアクセントとして使って色数を増やそうぞ!


とにかく一度つくってみることだと思います。何もないところには、広告効果はありません。野立て看板よりも安価で動きがあり、しかもオリジナルデザインでの制作も可能な「のぼり」は手が出しやすい広告媒体の1つだと思います。
同じのぼりを数回に渡って何回も注文してくれる方がおる。聞くと、山奥にお店があり、山奥にたどり着いてもらうため、お店までの道中、少しずつ旗を増やしており、気が付くと麓(ふもと)までのぼりが増えていたということじゃ。設置の許可がおりるなら、道しるべとして使う面白い方法じゃな~。キングも感心したぞ。



美容室は基本、おしゃれな店ほど旗を使わないと思いますが、目立ちたいし集客の手だてが何かないか求めてると思います。もっとおしゃれなものを目指せば、美容室ももっと利用があるかと思います。
最近、これまでのぼり旗を使わなかったお店からの注文が増えてきたぞ。美容院、カフェ、エステサロンなどじゃ。これまでは黄色い背景に赤い文字で「大安売り」など、どちらかというと商売系が多かったのじゃが、おしゃれのぼりも増えてきたんじゃ。お店の外観にあわせて色数やデザインを控えめに作れば、あら不思議、お店のシックな装いを保てるんじゃ。のぼりはフルカラーで表現できる画用紙のようなもの。ダサいという先入観を捨てて、デザインにトライしてみてはいかがかな?


なるべくシンプルでインパクトのあるデザインの方が、パッと目をひくと思います。
これまでのアドバイスと矛盾するようじゃが、のぼりを何度か作っていくと、コピーをもっと短く、もっと簡潔に!と表現を突き詰めたくなっていくんじゃ。
確かに、コピーが短ければ短いほど、遠くからでも読めるし、一目で意味がわかるの~。インパクト勝負であれば、コピーでおやっ?と思わせる手法はとっても有効なんじゃ!

例えば、こちらの鯛焼き屋さんは、表現を絞りこんで目立たせることで、テレビ取材を受けた強者じゃ!
確かに、気になるの~。どのくらい分厚いんじゃろうってな(笑)民衆の話だと5cmもあるそうじゃ!お店の特徴を端的に表現できれば、計り知れないほどの費用対効果をもたらすんじゃ。

ちなみに、わしがのぼりのコピーを作る上で参考にしとる本はこれじゃ。元博報堂のコピーライターが書いたベストセラーで、表現に困ったらこの本を読んでから、コピーを考えてみるといい。スッと良いアイデアが思い浮かぶかもしれんの~。

伝え方が9割 単行本(ソフトカバー)
佐々木 圭一:著
■内容紹介
入社当時ダメダメ社員だった著者が、なぜヒット連発のコピーライターになれたのか。本書には、心を揺さぶる「伝え方の技術」が書かれてある。膨大な量の名作のコトバを研究し、「共通のルールがある」「感動的な言葉は、つくることができる」ことを確信。この本で学べば、あなたの言葉が一瞬で強くなり人生が変わる。

せっかくのフルカラーなので、ソフトを使いこなしていいものを作ってみてはいかがでしょうか。
(東大阪市 安原様)