人と地球にやさしいのぼり旗事業を目指して
私たちのぼりキングはお陰様で、業界最大手ののぼり旗製作会社となることができました。たくさんのご注文をいただく中で、
製造工程において増え続ける廃棄量の改善について、世界規模のゴミ問題の視点から、弊社が果たすべき責任について考えて参りました。
これからも今まで以上のサービスをお客様にお届けし続けるためには、私たちの事業が社会や地球にとってどのような影響を与えていくのか。
またはどのように貢献できるのか、真摯に向き合い行動に移していかなければなりません。今回その活動の1つをご紹介します。
のぼり旗の廃材が、世界に一つのオリジナルグッズに
写真のバッグ、編みぐるみ、ワインボトル、植木鉢カバー。実は全てのぼり旗の製造工程で発生する“ハギレ”で作られています。
一見廃材でできているとは思えない、こちらの商品名は「nobori」。
制作されているのは岡山県の就労継続支援A型事業所
「ありがとうファーム」様です。のぼり旗のハギレはその時々によって使える色が違うため、写真にある商品全てがその時、
そのアーティストにしか作れない、世界に1つだけのオリジナル商品になっています。
のぼりキングからのぼり旗の廃材を寄付、ハンディキャップアーティストの方々がグッズを制作し、販売。
売上げが制作者の収入になり、社会的自立に繋がっています。
主な販売は2カ月に1回ほどのイベントへの出店です。
制作者の方自らが販売し、やりがいに繋げられています。今では継続的に地元商店街のお店や東京の雑貨屋さんから、
多い時はまとめて数百個ほどの受注が入る、大人気商品となっています。
人と地球にやさしい企業であるために
昨今耳にするようになったSDGs(持続可能な開発目標)。2030年までに達成すべき17の目標が発表され2015年に国連サミットで採択されました。
その中に「8. 働きがいも経済成長も」と「12.つくる責任、つかう責任」という目標があります。
のぼりキングはありがとうファーム様との活動を通して、障がいの有無も関係なくすべての人が平等に、
人間らしく働きがいを持ちながら働くことができる社会。そして環境への悪影響を最小に抑えるために、
廃棄物の大幅な削減に向けて、SDGsの2つの目標達成を積極的に推進していきます。
今後具体的には、ありがとうファーム様で制作されたグッズ「nobori」をのぼりキングで買い取り販売し、
売上げを寄付させていただく計画を立てております。
のぼりキングはこれからも自社の利益の追求だけでなく、お客様や地域社会、そして世界のために持続可能な社会の実現に向けて、
様々な活動に挑戦し続けて参ります。
▲SDGs(持続可能な開発目標)
▲17の目標の内、のぼりキングが推進する2つの目標
エシカルのぼりグッズのご紹介
全て手作りです!売上の70%はハンディキャップアーティストたちの収入になります。
エシカルとは・・・倫理的消費 環境にやさしく、社会の役に立つこと
傘グリップカバー
「これがわたしの傘です。」
誰のものかわからなくなってしまいがちなビニール傘…
このカバーでおしゃれに盗難防止!ビニール傘がゴミになるのを防ぐことにも一役買ってくれます。
¥950(税込)
コースター
テーブルにあると嬉しいカラフルなコースター。
もともとがのぼり旗なので水濡れにも強く、丸洗いも可能!普段づかいもお客様へのおもてなしも楽しくなる一品です。
¥400(税込)
ペットボトルバッグ
ペットボトルだけでなく、スリムな水筒も入るこのバッグ。お出かけ、通勤、いろんなシーンで活躍するだけでなく、マイボトルを持ち運ぶきっかけになるかも?
¥1,200(税込)
ハンドバッグ
丈夫で水にも強いのぼり旗はバッグにも大変身!
ちょっと外へ出るときにぴったりなサイズ感と、カラフルな色合いがいちばん生きる商品です。おしゃれを楽しみながらできるSDGs。
¥1,800(税込)
上記は基本ラッピング込みの価格となっております。
ご希望により、ボックスラッピングや企業ロゴ・ギフト用シールも追加料金でお付けすることができます。
お気軽にご相談ください。
お問い合わせ・ご注文は
雑貨の森Coco
TEL : 090-1352-5515
mail : coco.zakkanomori@gmail.com
住所 : 〒700-0822 岡山県岡山市北区表町1-10-23
株式会社 ありがとうファーム
就労継続支援A型事業所
〒700-0822 岡山県岡山市北区表町3-7-5
多くの人と関わりを持ちやすい、商店街を拠点にイベントや清掃活動など精力的に活動されています。
NHK の番組で特集されました!
NHK「ハートネットTV あがるアート」にて、ありがとうファーム様が特集されました!
実際にのぼり旗の「ハギレ」でグッズが制作されている様子や、アーティストの方のインタビューなど、この活動をより身近に感じていただける内容になっておりますのでぜひ一度ご覧ください!