のぼり旗を設置する効果とは?

のぼり旗の効果とは

のぼり旗は、人の目を引き、店舗や商品に興味を持ってもらうきっかけになるという効果から、お客さんを呼び込む目的や目印として使われています。
この記事では、SNSやお客様から頂いたのぼり旗が役に立ったという声と、のぼり旗の効果を引き出すためのデザインと設置のポイントを紹介します。

のぼり旗がお店に設置されていることで役に立った状況は、SNSで6つ見られました。特に多かったのが、新しい商品やメニューを頼むきっかけになったという意見です。

1 → のぼり旗があったので、新しい商品を注文・購入してみた。
2 → はじめて行く場所だったけど、のぼりのおかげで道に迷わなかった。
3 → 自宅近くのお店にのぼり旗があり、来店しようと思った。
4 → 店舗前ののぼり旗が目印になってお店がわかりやすかった。
5 → 道にのぼり旗があり、新しくできたお店に気づけた。
6 → のぼり旗があり、テイクアウトができるとわかった。

また、のぼりキングでのぼり旗を作られたお客様へものぼり旗の効果をお聞きしたところ、告知や集客に役立ったという声を頂いています。具体的には、のぼり旗を設置することで以前よりもお客様に店舗を認識してもらいやすくなった、何をしている場所なのかを認識してもらいやすくなり来客が増えたという意見を頂きました。
実際の声を確認すると、のぼり旗を使ってアピールすることは、来店のきっかけ作りへの効果がある程度見込めるようです。

のぼり旗を作成した方の声やのぼり旗をこれから作る方へのアドバイスなどを詳しく知りたい方は、こちらもあわせてご覧ください。

のぼり旗は、通行する人の目に付きやすく、ひと目で内容を理解してもらえるように仕上げられると効果的です。「デザイン」と「サイズと形」の視点から、のぼり旗作成時のポイントを確認しましょう。

通行人の目につきやすいデザインののぼり旗にするために、3つのポイントを押さえる必要があります。

1 → 配色は、のぼり旗そのものが目につきやすいものか、お店の雰囲気に合致したものにする
2 → 文章は短く、商品名などわかりやすくする
3 → ロゴなど目立たせたいものはのぼり旗の上に設置する

この中でも、のぼり旗の文字が特に重要です。読みやすく、意味がわかりやすくなるようメインとなる文字には60pt以上の大きさの文字を使い、白や黒などどんな背景でも読みやすい色を使うと良いでしょう。

のぼり旗のデザインの方法を詳しく知りたい方は、「デザイナー、コピーライターに聞いた、のぼりのデザインを作る時のコツ!」や「目立つのぼり旗の基準とは?」も合わせてご確認ください。

サイズや形状が違ったのぼり旗にすると人の目を引き印象に残りやすくなります。より多くの人に見てもらうために、旗の形状が異なるセイルのぼり(スイングバナー)やサイズが大きいビックのぼりなどの使用を検討すると良いでしょう。
ただし、これらのぼり旗は、転倒や破損の可能性が大きくなる恐れがあるため、重いスタンドや長く太いポールの使用も検討してみてください。

のぼり旗は、同じデザインののぼり旗を等間隔でならべると目を引きやすいです。のぼり旗のデザインを揃え、統一感を出して設置すると良いでしょう。その他、複数ののぼりを設置する際にできる工夫などは「のぼりの組立と効果的な立て方やデザイン」をご確認ください。

また基本的に、道路(公道)にのぼり旗を設置することは禁止となっています。ただし公的な道路使用許可を得られればのぼり旗を置くことはできるため、店舗前の歩道などにのぼり旗を設置したい場合は、その道路を管轄している自治体や警察署などに相談しましょう。