イベントや風習にピッタリなのぼりの紹介【夏編】

イベントや風習にピッタリなのぼりの紹介

人目を引くデザインと、風になびく涼やかな印象が夏のイベントにピッタリな「のぼり旗」。
のぼりは持ち運びのできる看板として、集客効果や商品の販促などにも大いに役立ちます。
そんなのぼりが活躍する夏のイベントと、その使用用途をご紹介します。

夏祭り
冷やしパイン
かき氷
たこ焼き
いか焼き

夏祭りや盆踊りは、場所の誘導や食品の宣伝にのぼりが絶大な効果を発揮します。
お祭りはその日だけ特別に会場設置される事がほとんどなので、目印になるようなものが多くありません。
のぼりを活用し、盆踊り会場までの道のりを誘導したり、屋台の商品を宣伝したりする事で 「今日ここで祭りが開催されている」という告知効果にもつながります。

花火
花火
花火
花火
花火

花火大会は夜が本番。「薄暗い花火大会の会場でも目立つのぼりは、会場への道しるべとなります。 夜にのぼりを目立たせるには、設置場所の景観とのぼりのデザインを同化させないことがポイントです。 道案内と宣伝効果を担うのぼりで、花火大会を盛り上げましょう!

ビアガーデン
ビアガーデン
ビアガーデン
ビール祭
BEER

夏の定番イベントの一つ、ビアガーデン。 ビアガーデンは会場が屋外のことも多く、風に舞うのぼりはなんとも風情があってビールがより美味しく感じてしまいますね。 会場が特設された場合はビアガーデンの開催場所の告知、宣伝にも一役買うのがのぼりです。 ビールのイラストや写真が添えてあると、購買意欲が高まること間違いなしです。

一球入魂
一球入魂
一球入魂
一致団結
スイミングスクール

販促や誘導とは目的が異なりますが、スポーツ大会にものぼりが設置されます。 特にインターハイや甲子園などスポーツ大会が多い夏にはのぼりが大活躍します。 スポーツ大会におけるのぼりの役割は、学校や選手の知名度を上げる目的や応援のためがほとんどです。
チームカラーなどに統一されたのぼりは、チームの士気を高める効果もあります。

それから、スイミングスクールで8月に短期の水泳教室を実施しているところであれば、のぼりを利用して集客につなげてみてはいかがでしょうか。

御中元

夏には日本ならではの記念日や風習がたくさんあります。 食にまつわるものから行事まで、まとめて見ていきましょう。

うなぎ
土用の丑の日
うなぎ
うなぎ
うなぎ

スーパーで宣伝している事も多く、目にしたことがある人も多いのではないでしょうか。 一般的には暑い季節を乗り切るためにウナギを食べる風習として親しまれていますが、 そもそも土用の丑の日とは日にちが決まっているものではなく、その年によって違います。 ですので、土用の丑の日を知らせるためにのぼりが使用されているのです。

焼肉
焼肉
焼肉
焼肉
焼肉食べ放題

焼肉の日は8月29日や2、9のつく日と定められている事が多く、主に飲食店やスーパーで告知されています。実際に告知用のぼりを見て、お肉が食べたくなってしまった事はないでしょうか。 焼肉店ののぼりの場合は、のぼりのデザインで高級店から大衆向けのお店まで表現できるので、お店の雰囲気に合わせたのぼり選びも大切です。

夏期講習
夏期講習
夏期講習
夏期講座
夏期講習生徒募集

受験生の踏ん張りどころといえば学習塾の夏期講習。ここで使用するのぼりは宣伝効果の強いものがよいでしょう。
通りがかりの生徒やその両親が足を止めてくれるよう、遠くから見てわかりやすい見た目がポイントです。
頑張る受験生の応援旗ともなるような、熱いデザインにできるといいですね。

お中元
お中元
お中元
お中元
お中元

夏になるとデパートのあちこちで見られるお中元売り場。特設会場も設置されて多くのお客さんでにぎわいます。
お世話になっている人に日ごろの感謝を込めて送るお中元は日本で古くからある風習の一つです。
お中元はシーズンもので売り場が特定ではないため、のぼりを立てておくと目印になります。
「全国発送」などサービス内容を一言のぼりに添えると親切ですね。

お盆
お盆食品祭
お墓の補修
お線香・供花
お仏壇

夏の大きな行事の一つでもあるお盆は、一般的に8/13~8/16日の間に行われます。
先祖や死者の霊を祀る行事で、祝日ではありませんがお盆休みとして休みをとる企業がほとんどです。
この時期はお盆の準備を促す商品の宣伝や、長期休暇の集客を見込んでセール告知ののぼりが多く見られます。
のぼりを活用する際は、お盆に合わせた落ち着きのあるデザインのものを選びましょう。

海の家
海の家
海水浴場
コインシャワー
氷

夏の記念日の代表といえば海の日ですね。海水浴場には色とりどりののぼりが立てられ、潮風に舞うその姿にレジャー感が高まります。
海の日という直接的なのぼりは少ないものの、海水浴場やシャワーの場所を知らせたり、屋台の食べ物の宣伝をしたりと、のぼりは大活躍です!

ゴミは各自で持ち帰り
山火事注意
キャンプ用品

2016年から8月11日は国民の祝日の「山の日」となりました。
山に親しむ日として、様々な山でイベントが開催されたり、アウトドアを楽しむ人が多いようです。
麓には「ようこそ!」と歓迎ののぼりが立てられ、山頂には記念撮影のスポットとして使用されることもあります。

山の日は、山からの恵みに感謝の気持ちを持って欲しいとの願いも込められているので、美化活動を推進するようなのぼりもおすすめです。

「涼」を感じるのぼり

夏のイベントを彩るのぼりですが、デザイン一つで効果が半減してしまう恐れがあります。 もっとも重要なのは、のぼりの配色です。

夏のイベントで使われるのぼりは、雰囲気に合わせた涼しさや爽やかさが大切になります。 人は何かを選択するとき、無意識に色に誘導されるものです。
季節感にそぐわないのぼりは、お客さんに心理的な悪影響を与えかねません。

ここで2つののぼりを見比べてみましょう。
涼しさを感じ食欲をそそられるのは、左と右のどちらでしょうか?
 

冷やし中華青色
青を基調とした寒色の配色で、冷し中華の清涼感を演出している。
また、イラストや写真を加えることで、より購買意欲や食欲を刺激するため、おすすめ。
冷やし中華赤色
暖色である赤と、黒の文字の組み合わせは力強いイメージ。
「冷し中華」という商品イメージと配色が合っていないため、季節感が薄く、暑苦しい印象を与えてしまう。

このようにのぼりは、季節やイベントの雰囲気に合わせた配色がキーポイントになります。 宣伝したい商品やイベントのイメージに色彩をマッチさせ、効果が最大限に発揮できるのぼりを演出しましょう。

夏のイベントに大活躍なのぼりは、集客や宣伝に効果抜群です。
夏らしさを感じる配色やデザインを工夫して、イベントを盛り上げたいですね。
イベントや催事には、ぜひのぼりを活用してみましょう!