のぼり旗用スタンドが台ごと倒れないためにできることとは?

風が強く吹く日はのぼり旗がスタンドごと倒れないか心配になりますよね。スタンドと一言で言ってもいくつかの種類があり、屋内外の設置に適しているか否かも様々です。基本的に倒れにくいスタンドにするためにはスタンドの上に重りを乗せたりすることが必要です。
しかし、天候によってはのぼり旗の設置自体が危険な場合もあります。今回はのぼり旗用スタンドを倒れにくくするためにできることは何かと、のぼり旗を片付けるタイミングをご紹介いたします。
倒れにくいのぼり旗用スタンドとは
のぼり旗用スタンドは重いと倒れにくいです。 材質がコンクリートやPE(ポリエチレン)製ののぼり旗用スタンドが重量が大きいためおすすめです。
純粋な重さでのぼり旗用スタンドを選ぶのであれば、材質がコンクリートのスタンドが最も重量があります。
重さに加えて、使いやすさと価格も考慮するのであれば、注水前の重量が小さく、コンクリートのスタンドと比較すると安価である材質がPE製の注水台があります。
のぼりキングで扱うスタンドの中では、材質がコンクリートの 「コンクリートポールスタンド(L)」とPE製の「16L注水台」が倒れにくいスタンドです。


コンクリートポールスタンド(L) コンクリート
重さ:約26㎏
税込 6,050 円


注水台/ 16リットル PE 製
自重:約1.2㎏、満水時の重さ:約16㎏
税込 1,210 円
のぼり旗用スタンドの種類
のぼりキングで販売しているのぼり旗用スタンドは素材がPE(ポリエチレン)製、コンクリート、スチールの3種類があります。
PE製ののぼり旗用スタンド
PE製ののぼり旗用スタンドは、水の量を調整することができることが特徴です。強風など環境の影響でスタンドが倒れる心配がない室内では少ない水の量で利用できます。
屋外での利用では、強い風が吹いても8L注水台であれば満水時に約10㎏もあるため、のぼり旗の設置を安定させることができ倒れにくくなります。
また、注水前は軽量であるため、屋外の持ち運びの際に便利です。のぼりキングが扱うPE製ののぼり旗用スタンドでは、
特価注水台
が人気です。

コンクリート素材ののぼり旗用スタンド
コンクリート素材ののぼり旗用スタンドは、コンクリートブロックでのぼりを固定するスタンドです。
コンクリート素材ののぼり旗用スタンドは重いため持ち運びがしづらく、床などに傷がつきやすいため、室内の利用には向いていません。逆に屋外では雨風の影響を受けても重量があるため倒れにくく、のぼり旗を設置できます。
のぼりキングが扱うコンクリート素材ののぼり旗用スタンドには、
コンクリートポールスタンド(S)などがあります。

スチール素材ののぼり旗用スタンド
スチール素材ののぼり旗用スタンドは、スタンドの4角の穴に杭を打つか重りを置いて利用するスタンドです。
室内の利用であれば、スタンドの周りに重りを置いて設置するため、水の確保が難しい場合にも利用しやすいです。
室外の利用では注意が必要です。高さがあるのぼり旗を設置する場合、コンクリート素材よりも軽いことから強風で倒れる危険性があるためです。
のぼりキングが扱うスチール素材ののぼり旗用スタンドには、、ジャンボポール対応スタンドなどがあります。

のぼり旗が倒れないようにするためにできる工夫
のぼり旗が倒れないようにするためには、スタンドを平面の場所に設置する必要があります。のぼり旗用スタンドの設置場所がボコボコしていると、スタンドごと倒れてしまう危険性があるからです。
注水台の場合は、注水台に入れる水よりも比重が重いものを入れると効果があります。強風の日には、水よりも重い砂などを注水台に入れるとさらに重くなり、のぼり旗が倒れにくくなります。
また、スチール素材のスタンドを利用している場合は、スタンドの4角にクイを打った上に重りを乗せることでスタンドの安定感が増し、のぼり旗が倒れにくくすることができます。
のぼり旗と注水台を片付ける目安の天候
基本的に強風注意報や強風警報が出された風の強い日は片付けるといいでしょう。
片付けない場合は、ポールも一緒にスタンドごと倒れたり、のぼり旗の巻き上がり・巻きつきが起こりやすくなったりします。
また、スタンドが倒れなかったとしてもポールが折れてしまう危険があります。 ポールが折れ曲がると、通行の妨げになり、事故の原因になってしまう可能性があります。 強風時にのぼり旗を使用している場合は、強度があって折れ曲がりにくいポールの使用を検討しましょう。
のぼり旗が倒れてしまう風速は14m/s以上
倒れにくいのぼり旗用スタンドでも、風速によっては倒れる可能性があります。 今回ご紹介した3種のスタンドの中で最も重い、コンクリート素材ののぼり旗用スタンドが倒れてしまうのは強風注意報や強風警報が出る陸上で風速14m/s以上の場合です。
強風注意報の場合は屋外で人が歩けないほど「強い風」になるため、のぼり旗が倒れやすくなります。
強風警報の場合は建物のシャッターが壊れたり、風に飛ばされたもので窓ガラスが割れる被害が出るほど「非常に強い風」となるので、のぼり旗による二次被害を防ぐために片付けておく必要があります。
「注意報·警報 / 気象情報発表基準」
まとめ
のぼりキングで扱うスタンドの中で、最も倒れにくいスタンドは コンクリートポールスタンド(L) です。 のぼり旗用スタンドの中で最も重く、のぼり旗を設置した際に倒れにくいためおすすめです。
また風が強いときは、のぼり旗の巻き上がりや巻き付きも起きやすく、のぼり旗の宣伝効果が薄れてしまいます。巻き上がりは、のぼり旗の棒袋縫いでの作成やくるなびや旗止めパッカーなど取付補助器具を使うことで防止できます。風があるときに、のぼり旗へ行う対策としてあわせて活用してみてください。
風の日でもきれいなままのぼりを設置しておきたい方におすすめ!のぼり旗とポールを直接固定することで風の抵抗を抑え、風による巻き上がりを防いでくれる商品です!取り付け方もとても簡単なので、手軽に強風対策が可能です!
1個 税込168円

