バナースタンドとは?種類と特徴まとめ

展示会やイベントに行くと、周りにバナースタンドが設置されているのをよく見かけますよね。バナースタンドは集客・販促をするのに大変便利なツールなので、活用したいと思う方は多いと思います。
そこで今回は、バナースタンドとはそもそも何か、そのメリットや種類など、基本的な知識について紹介します。これから出展を控えている方や、バナースタンドの購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
バナースタンドとは
バナースタンドとは、簡易的な看板の役割を持つ、自立式の旗や幕のことです。バナースタンドは主に集客・販促・宣伝を目的に利用されることが多く、イベント会場や展示会、商業施設、店頭など、さまざまな場所で幅広く設置されています。
バナースタンドを利用するメリットは、大きく3つあります。
- ① ポスターや他の看板と比べて、広告スペースが広い
- ② コンパクトに収納して持ち運ぶことが可能
- ③ 短時間で簡単に組み立てることができる
バナースタンドがあれば、大きなビジュアルでお客様の目を引き、一瞬でイメージや魅力を伝えられるため、お客様に商品やサービスを認知してもらえる効果に期待ができます。
また、折りたたみ式のバナースタンドなら携帯性にも優れているため、短期間のイベントやキャンペーン時には特に重宝されるツールです。
バナースタンドは屋内で利用することが多く、持ち運ぶことを想定して作られているので軽量なものが多いです。また、バナースタンドの広告スペースは用途に合わせてサイズを調整できるのも特徴です。
バナースタンドの種類
バナースタンドには、大きく分けて5つの種類があります。
- ① ロールアップバナースタンド
- ② 展張式バナースタンド
- ③ Xバナースタンド(ハトメタイプ)
- ④ 屋外対応バナースタンド
- ⑤ バックパネル
それぞれ特徴や用途が異なるので、一つ一つ紹介していきます。
① ロールアップバナースタンド

ロールアップバナースタンドは、スタンドとスクリーンが一体となっており、スクリーンを引き出して使用するバナースタンドです。ロールアップタイプのバナースタンドは「ロールスクリーン」や「巻き取り式バナースタンド」とも呼ばれます。スタンドに付いた支えとなる足を引き出し、付属の支柱を挿しスクリーンを引き出すだけで簡単に設置することができます。
【ロールアップバナースタンドを詳しく見る】
▼こんなひとにおすすめ!
- ・設置や収納を簡単に行いたい
- ・狭いスペースで設置したい
② 展張式バナースタンド

展張タイプのバナースタンドは、上下の辺をパイプで固定するバナースタンドです。のぼりキングで扱うバナースタンドの中で、最も安価で、短期間での使用や大量発注を検討中の方におすすめです。器具が軽量なので持ち運びが簡単です。
【展張式バナースタンドを詳しく見る】
▼こんなひとにおすすめ!
- ・コストを抑えたい
- ・できるだけ軽いものを選びたい
③ Xバナースタンド(ハトメタイプ)

Xバナースタンド(ハトメタイプ)は、角に付いたハトメ4点をスタンドについているフックに掛けて固定するバナースタンドです。
Xバナースタンド(ハトメタイプ)は、屋内用と屋内外兼用のスタンド2種類あります。スクリーンの設置方法がハトメタイプなため、狭い屋内や作業スペースが確保しづらい屋外でも設置がしやすいです。
【Xバナースタンド(ハトメタイプ)を詳しく見る】
▼こんなひとにおすすめ!
- ・コストパフォーマンスを重視したい
- ・スクリーンをしっかり見せたい
④ 屋外対応バナースタンド

屋外設置に対応しているバナースタンドは、屋台やフェス・イベント会場の告知などで使用されています。スクリーンの大きさに対応した重さの注水台が付いているため、風にあおられても倒れにくくなっています。
【屋外対応バナースタンドを詳しく見る】
▼こんなひとにおすすめ!
- ・Iバナースタンドの安定感では物足りない
- ・設置を簡単に行いたい
⑤ バックパネル

バックパネルは、記者会見やインタビュー、イベントステージの背景としてお使いいただけます。バックパネルの生地のみも販売しているので、イベントに合わせて張り替えることも可能です。
【バックパネルを詳しく見る】
▼こんなひとにおすすめ!
- ・設置スペースが十分にある
- ・バナースタンド購入に十分な予算がある
まとめ
バナースタンドは展示会やイベントなど、さまざまな場面での集客・販促に利用できます。設置・収納や持ち運びも簡単なため、特に短期のイベントでは大いに活躍します。バナースタンドにはさまざまな種類があるため、その中から用途に合った物を選び、お客様へのアピールとしてぜひ活用してみてください。